株式会社ミレニアは、2004年6月、訪問看護を事業の柱とし、医師、薬剤師、介護士らと共に、地域社会における疾患ケア体制構築の一役を担うことを企業理念に設立しました。
この仕組みが、社会全体に広がっていくことを願い、また、「ミレニア」の名前のように永続的にサービスを提供し続けていくことを理念に、現在、東京都内に訪問看護ステーション(ホームケア)を設営しています。
「健康を願う全ての国民のみなさまへ安心と希望と勇気を届けたい」という創業の想いを叶えるために、看護の品質を維持しながら、今後、拠点を増やしていくことが私たちミレニアの使命と考えております。
ミレニアの訪問看護の特徴のひとつでもあるチーム制。
この制度は患者様のためにも働いているスタッフのためにもとても良い制度です。
まず、患者様にとっては質の高いケアを提供することができます。スタッフ全員で、この患者様にはこの処置が良いかな?ご家族にとってはこれが安心かな?と意見を出し合いながら、ベストな看護を目指していくことができます。
また、スタッフにとっても、お互いに助け合い協力し合う点で、チーム制であることはとても重要なことです。急なシフトの変更にも対応しやすく、幅広い疾病領域が経験でき専門的なスキルが身に付くなど、働きやすさとキャリアアップにつながります。
QIミーティングとは、Quality Improvement=質向上を意味し、訪問看護における質向上の管理・検証をするミーティングです。
ミレニアでは、本社に研修担当を置き、訪問看護に必要な知識の習得や、各種認定看護師の資格取得に向けた勉強会と合わせ、QI(品質管理)ミーティングを月1度、ステーションで開催しています。
ステーションごとに挙がる事例を一緒に検討することで、自分に置き換えて考え疑似体験が出来るため、看護師からは自分の所属しているステーション以外のことも共有することができ、勉強になると好評です。このような参加型のプログラムにより、当社で働くメンバー全員の成長をバックアップしています。