ミレニアの訪問看護における基本方針は、幣社の看護を希望されている患者様すべて受け入れることです。生まれて間もない乳幼児の方から100歳を超える方まで、年齢に応じて求められる看護スキルに柔軟に対応し、患者様に良いサービスを提供していこうという考え方です。
また、生きがいを失いかけている人たちに対して、どう寄り添えるかが非常に大事なことですので、そういう感性のある人財を必要としています。明るく元気に「おはようございます!」「今日どうですか?」と言われると元気を取り戻せる。そのようなことではないかと思います。
働き方改革と言われる時代の中で、看護現場以外での仕事をどこまで削減できるかが課題となります。各ステーション単位で必要なものは継続し、不要なものはやめる、本部に任せるなどの判断をさせています。また、何を仕事のゴールとして目指すのか、月1回、ステーションの管理者が集まって協議しています。単なる時短だけではなく、中身を濃くしていこうという品質管理のイノベーションです。
訪問看護を、ハードルを上げて捉える方が多いのですが、特別に難しいことをするわけでありません。患者様のために何かしたいという気持ちがある方でしたら、あまり気を張らずチャレンジしていただけたらと思います。一人前の訪問看護師を育てる環境は整っております。是非、過去最高の自分を目指して、自ら選んだ看護の道を極めてください。